「キーボードっていろんな種類あるけど自分に何が合うか分からない😭」とお困りのお客様!
今日はキーボード、シンセサイザー、MIDIキーボードの違いをざっくりご紹介いたします。
それではさっそく本題へlet's go!
キーボード
・スピーカーが付いているもの
↳スイッチを入れるだけで音を出して演奏が出来る
・音色がボタン1つで呼び出せるようになっている
・内部に入っている音色を編集《出来ない》機種がほとんど
・最近はUSB端子が付いているキーボードもある
シンセサイザー
・スピーカーがついていない
↳スピーカーやヘッドフォンに繋ぐことで、音を出して演奏が出来る
・音色のバリエーションが沢山ある
↳シンセサイザーは購入してすぐに演奏して楽しめるようにプロの方が作った音色が沢山収録されていて、0から音を作らなくても大丈夫
・シンセサイザーは内部に入っている音色を編集《出来る》
・最近のシンセサイザーはMIDI端子やUSB接続端子を持っているため、接続がしやすく、
シンセサイザーをPCと繋いで、MIDIキーボードの代わりに打ち込みに使用したりPC側の音源を使用して演奏することも可能
MIDIキーボード
・音源が搭載されていないキーボード
↳音楽ソフトの入ったPCやタブレット等と繋ぐことで、音を出して演奏できる
・MIDIキーボードは情報を送るためのコントローラー(テレビゲームのコントローラーに近い感じ)
例:PCで楽譜作成をする場合、MIDIキーボードを使ってドレミなど音や長さ・高さの情報をPCに送って作成することが可能
・打ち込み作業用を想定しているため、机に置きやすく移動させやすいようにコンパクト&軽量な作りになっているのも特徴
その為、鍵盤数も少ないものが多く、49鍵以下のものが大半
以上がキーボード、シンセサイザー、MIDIキーボードの違い(一般的)でございます。
楽器を選ぶ際には、自分の用途やスキル、予算に合わせて選んでみてくださいね♪