カテゴリー:ピアノ調律

大寒の時期 お蕎麦で温まってます。

こんにちは、ちゃーみーです。

冬将軍がやって来ましたね。

阿蘇は雪がちらついてました。今夜は積もるでしょうか?

熊本市内でも、もしかして明日は・・・?

こんな日のピアノはピッチが定まらず調律に時間がかかります。

ピアノのコンディションも温度変化で不安定になってます。

これらを、踏まえて調律をしっかり行います。

皆さんも調律のお問合せ・ご依頼は大谷楽器技術課まで

㈱大谷楽器技術課

熊本市中央区上通町7-1

096-355-2248

最近は、調律1台終わる度に、お蕎麦を頂いてます。

温かいお蕎麦でぽかぽかに暖まります。

時代劇で寒い夜のお蕎麦が美味しく見える今日この頃のちゃーみーでした。

県内全域、学校・幼稚園/保育園の調律にも伺います!

今日は久々に暖かい一日でしたね!

先日は、阿蘇の小学校へピアノの調律にお伺いしてきました。

外輪山にはうっすら雪が...!

県内全域の学校や幼稚園・保育園、公共施設などピアノがあるところはどこへでもお伺いいたします。

(調律・修理と別途出張料などはいただいておりません)

ピアノの調律は台数をまとめてご依頼いただきますとお得です。

その場合の金額に関しましては、お電話にて直接ご相談ください。

㈱大谷楽器店 技術課 096-311-7855

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます🎍

2018年もよろしくお願い致します😊

さて大谷楽器店ではピアノの内部クリーニングを行っております🎼

年末に大掃除がお済になった方もピアノの中まではできていないのでは?

ピアノ内部クリーニングは、毎年の調律実施は無理だけど、

定期的に内部のチェックはしておきたい!

という方にお勧めしているサービスです。

同時に、修理のお見積りのご依頼の際や、

ピアノの状態をきれいに保つための環境作りのアドバイスもさせていただきます。

この機会に是非ピアノ内部クリーニングをお試し下さい⭐

料金  5,000円(税別)

    ※ピアノ内部クリーニングには外装研磨・ピアノ調律・修理・調整などは含まれていません。

作業内容

  • ピアノ内部の清掃(ピアノ内部のダニや埃やゴキブリの糞を綺麗にお掃除)
  • ペダルの研磨(材質により研磨出来ない場合があります)
  • ピアノ健康カルテ(ピアノの状態をご説明させて頂きます)
  • お客様宅に訪問して約30分です。(ピアノによって異なります)

 

㈱大谷楽器店
熊本市中央区上通町7-1
お問い合わせ;096-355-2248

アンジェリーナのおいしいクリスマスケーキ頂きました。

こんにちは、ちゃーみーです。

クリスマス イブですね。

今日は、ピアノタウン熊本に入ってます。

今日は、福岡よりお客様がお越しになられました。

ピアノを色々ご覧になられてご予約頂きました。

今日は、今から阿蘇に行かれてお泊りされるとの事

お子さん方も喜んでいらっしゃいました。

ゆっくり温泉に入られてクリスマスイブを楽しまれて下さい。

ちゃーみーも毎年恒例、植木のアンジェリーナさんのケーキを

頂きました。

明日は、また福岡です。

みなさんも、クリスマス楽しまれて下さい。

ピアノタウン熊本では、『クリスマス特価品』をご用意して

皆様のお越しをお待ちしてます。

本日は、19:00まで営業してます。

自動演奏でクリスマスソングを流してお出迎え致します。

是非お越し下さい。

㈱大谷楽器 ピアノタウン熊本 技術課

熊本市北区植木町舞尾578番地

096-272-5507

 

ピアノの調律作業を大公開!

みなさん、こんにちは!オトレンジャー11号ですにっこり

みなさん、ピアノの調律はチューナーでやるというイメージはありませんか?
なかにはチューナーを使ってする調律師もいるかもしれませんが、㈱大谷楽器店の調律師は音叉と自らの聴力で調律をします。
「でも、一本の音叉でどうやって音を合わせるの??」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今回はみなさんに調律の流れを大公開しちゃいます★

①ピアノは一音に対して中音~高音部は3本の弦が張られています。でも、3本を一度に合わせるのではなく、1本1本正確に合わせていくために、ほかの2本はフェルトで押さえて音を止めます。そのために使われるのが、写真の赤くて長いフェルトです。

②最初に、音叉で真ん中の「ラ」の音をとります。通常、アップライトピアノは440Hz(ヘルツ)、グランドピアノは442Hzで合わせます。
そして、「割振(わりふり)」という方法を使って、「ラ」でとったピッチと同じ高さの音に、そのオクターブのほかの音を合わせていきます。
「ラ」→「レ」→「ソ」→「ド」→「ファ」→「シ♭」→「ミ♭」→「ラ♭」→「レ♭」→「ファ♯」→「シ」→「ミ」という順番で、だいたい1秒に〇回の音の周波数をつくる、っといった具合にすべて耳で聴いて合わせます。これが結構難しい技術です。

③割振ができたら赤いフェルトをとって、3本中の他の2本の弦のピッチを合わせます。

④割振部分の調律が終わったら、今度は真ん中のオクターブから両脇のオクターブへと徐々に広げています。

⑤④の作業によって、全88鍵の調律をします。全部で220本ある弦を耳で聴いて合わせますので、だいたい調律には1時間~2時間かかります。

☆調律の際に注意していただきたいこと☆
・調律はすべて調律師の耳で合わせます。ですので、極力周囲を静かにしただくと、作業が効率よくすすみます。
・調律中に周囲の気温に変化があると、弦の状態が変化し調律にムラが出てきてしまいます。ですので、できるだけ調律の途中で極度な温度調整はおすすめしません。

ピアノはとてもデリケートな楽器です。定期的なメンテナンスで、ピアノの状態を一定に保ちましょう!