8月11日の九州各地での豪雨水害で被災された方には心よりお見舞いを申し上げます。
床上浸水に遭われた方々より、ピアノ処分のご相談をいただいております。
大変申し訳ございませんが、弊社では修理依頼のみ対応をさせていただきます。
処分をご検討中の方に関しましては、災害ゴミ受け入れ可能状況を各市町村にお問合せいただき、
災害ゴミとしての処分が可能かをご確認ください。
尚、ご自宅から集積場までピアノの移動が難しい場合は、運送会社へのご依頼をお願いいたします。
一刻も早い復旧を心より願っております。

九州各地域での豪雨により浸水被害等に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
床上浸水や雨漏りにより、大事なピアノが濡れてしまった場合は、濡れてしまった箇所を乾いたタオルで拭き取り、速やかにビニール袋などの防水カバーをかけるなどしてください。
また、サイレント機能付きピアノ/自動演奏付きピアノなどの電子機器搭載のピアノや、電子ピアノ・エレクトーンなどはコンセントを抜き、更なる浸水被害を受けないよう対策をお願いします。
ピアノは濡れたまま放置してしまうとカビや金属の錆を悪化させてしまいますので、数日内にピアノ内部クリーニングをご依頼ください。
ピアノ内部クリーニング 5,500円(熊本県内のみ、出張費込)
お盆休み期間中も営業しております。
ピアノの内部まで湿ってしまった場合は、ピアノ専用乾燥剤や乾燥機の取り付けをお勧めする場合がございます。
まずは身の安全を第一にお過ごしください。
(株)大谷楽器店 技術課 096-311-7855
技術課お問い合わせ
この度の豪雨により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
私共大谷楽器では、水害に対してメーカーともに対応していくよう準備を進めております。
浸水による楽器の原状復帰につきましてはご相談ください。
アコースティックピアノ(生ピアノ)の浸水につきまして、ご注意いただく点です。
・泥や汚水の混じった水に浸った場合、急速に金属部分が錆びることがありますので、早めに真水で洗い流してください。
・乾かすために外装の蓋を開けて放置されますと、木部が変形し原状に戻らなくなることがあります。
道路が封鎖されていることにより、早急な対応が難しくなっておりますため、以上が取り急ぎご自身でできる対策となります。
尚、電子ピアノなど電化製品の場合、浸水による機械の損傷は修理ができない場合がございます。あらかじめご了承ください。
㈱大谷楽器店 技術課 096-311-7855