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ペットもピアノも大切に

コロナ禍の影響もあってか、去年からワンちゃんや猫ちゃんを飼われる方が増えているように感じます🤗🐶🐱
可愛いペットですが、仔犬は生後半年頃から歯がかゆくて色んな物を噛みたくなったり、猫ちゃんは爪とぎをする場所を探したり・・・室内飼いの場合、その標的がピアノであることが少なからずあります。特に新品のピアノなどは噛んだり爪とぎの道具に使われたくはないですよね😬

そんなときにお勧めなのがピアノフルカバーです🎼アップライトピアノのフルカバーは脚まですっぽりと覆うのでピアノへのダメージを防げるほか、夏場のペットの抜け毛が多くなる季節にもピアノの中に毛が入り込むことを防いでくれます。
ピアノ周辺の湿度が心配・・・という方は、ぜひピアノ調律師にご相談ください!

ピアノに最適な保護方法をご提案させていただきます😊👍🎹🎵

ピアノのネズミ対策

みなさん、こんにちは!

もうすぐ12月。みなさんは冬の準備はお済みですか?❄❄❄

冬は動物にとってもお籠りの季節。

そして、小さなネズミにとって、温かい布団になるフェルトがふんだんにあり、使われていなければ暗く静かなピアノの中は最高の空間!😱🐭🎹

↓ ネズミにかじられた鍵盤

ネズミにかじられた鍵盤のクッション材(フェルト)↑

↓ ネズミの布団に使われたフェルト

大事なピアノをネズミ害から守るために、マウスガードがオススメです!

ペダルの穴からネズミが侵入するのを防ぎます ↑

マウスガード取付 8,000円~ (取り付けるピアノの機種により変わります)

田んぼやたくさんの木に囲まれているお宅、家の中や近くでネズミを見かけたことがあるという方は、一度検討されてみてはいかがでしょうか?

年代によってはすでにマウスガードが備え付けてある機種もございます。

まずはお気軽にご相談ください。

大谷楽器店 技術課 096-311-7855

台風接近に備えてピアノにもカバーを!

大型台風10号が今週末から月曜日にかけて最接近するということを受けて、窓ガラスや家の周りの台風対策をされている方も多くいらっしゃるかと思います。

意外と見落としがちなのが、逆風による冷房や換気扇からの雨水の流れ込み。

冷房器具のすぐ真下にピアノを設置されている方は要注意です。

また、雨漏りの心配があるご家庭は、ビニールシートなどでピアノを覆っておくのも効果的です。

ぜひ、万全の対策をお願いいたします。

今一度、地震の備えを!

みなさん、こんにちは!オトレンジャー11号です🚗🎶

北海道の地震から一週間が経ちました。被災された方には心よりお見舞い申し上げます。

 

発生当時のニュースで見る映像は、私たちが2年半前の経験を思い起こさせるようなものでした。

一部では、熊本でもまだ活発にプレートが地震活動をしているという話を聞きます。

地震は忘れた頃にやってきます。

 

みなさんが大地震を経験されて多かった意見が、「あの重いピアノが余震の度に前進してきたのがこわかった」という声でした。

たしかに、200kg近いピアノが動いて、倒れたときにはひとたまりもありません。

また、お客様のなかには、ピアノの前で寝ていて、ピアノが倒れたときにちょうど向かい側にあったたんすも倒れてきて、

自分の上で双方が「ハ」の字のように重なったため、その隙間に居て命拾いをした、という方もいらっしゃいました。

そんなこわい経験を繰り返さないためにも、今一度地震への備えを万全にしませんか?

 

そこでお勧めしたいのが、【ニュースーパーインシュ】です。

ピアノの後側のキャスターにとりつける受け皿(インシュレーター)が地震の衝撃で割れて沈みこむことにより、

ピアノが前に倒れるのを防いでくれます。

こちらが実際に熊本地震の際に割れたインシュレーターです。

沈み込むのはほんの1cm程ですので見た目には分かりませんが、これを取り付けていたピアノは全く動かなかったそうです。

【ニュースーパーインシュ UP用】 本体価格 ¥26,000(税別)

交換用アクリルカップ(1個) ¥1,500(税別)

※取り付けには、別途出張料をいただきます

 

詳しくは、お問い合わせください。

㈱大谷楽器店 技術課 tel:096-311-7855

ピアノの日焼け対策

みなさん、こんにちは!オトレンジャー11号ですぬふりん

最近は夏に向かって気温が上がり、日差しが強くなったり、湿気が多くなってきたりと、ピアノにとってダメージが多くなる時期です。特に窓際に置かれているピアノは要注意!

大事なピアノ、いつまでもきれいに保ちたいですよね☆

ピアノにかけるカバーはタイプがいろいろあるけど、どれが一番いいんだろう?って考えますよね。

数多くのピアノを見てきているピアノのプロとして一番オススメなのは、全体をすっぽりと覆う「オールカバー」ですキラキラ

「...でも、ピアノの先生がオールカバーは中に湿気がこもってカビが生えたりするからやめた方がいいって言ってたけど?」
それは、内部の湿度対策をきちんとしていれば大丈夫!

オールカバーは他のトップカバーなどと比べると金額が上がりますが、それはそれなりの効果があるからなんです!

たとえば、カバーをしていなかったり、部分的にしかカバーをしていないとこんなことに...。


↑ 上半分だけカバーをしていたピアノ。

長年の日焼けでカバーをしていなかったところには艶がなくなり、

真ん中を堺に上下でくっきりと色に差がでていますね。

 


↑ カバーをかけていなかったピアノ。

ホコリが長年付着した状態だったため、艶がなくなってしまっている状態。

 


↑ カバーもせずに鍵盤蓋も開けっ放しの状態だったため、中にホコリがたまってしまっている状態。

 

 

こうならないためにも、ピアノオールカバーをかけてピアノの内部・外部をきれいに保ちましょう!

 

ピアノオールカバー 15,000円(税別)~

 

※店頭カタログからのご注文で、受注生産となります。お届けには通常1週間ほどいただきます。

詳しくは、お問い合わせください♪

㈱大谷楽器 Tel: 0963117855