皆さんこんにちは!ピアノ調律師のEです🤗🎹
日差しが強い季節がやってきました。
紫外線は人だけでなく、ピアノにとっても悪影響を及ぼします。
木目のピアノは日焼けで色が変わりますし、黒いピアノも外装につやが無くなります。
ヤマハのピアノの場合は鍵盤に直接日が当たり続けると、鍵盤の前面が変色したり、
場合によっては変形してしまいます。
日中はついついカーテンなどを開け放ちにしがちですが、
ぜひピアノにカバーをかけたりして、直射日光が当たらないように注意してくださいね🙌

(株)大谷楽器店 技術課 096-311-7855
みなさん、こんにちは!🤗
みなさんは、写真のように白い鍵盤の前面が変色し、端っこが反り返って変形してしまったピアノをご覧になったことはありますか?

この変形・変色の原因はずばり、紫外線!!🌞🔥
特にこの時期、西日が直接当たる場所にピアノを置かれている方は要注意です。
鍵盤の前面が変形してしまうと、ピアノの外装部分と接触し、鍵盤が下がったまま引っかかって戻らないという症状を引き起こしてしまいます。
それを防ぐためにも、ピアノを弾かないときは蓋を閉め、できるだけピアノのカバーをするなどの対策を心がけてくださいね😊🎶
すでに変色してしまった鍵盤をどうにかしたい!という方は、鍵盤表面のアクリルの貼替をお勧め致します。
費用に関しましては、ご相談ください。
大谷楽器 技術課 096-311-7855
みなさん、こんにちは!オトレンジャー11号です
最近は夏に向かって気温が上がり、日差しが強くなったり、湿気が多くなってきたりと、ピアノにとってダメージが多くなる時期です。特に窓際に置かれているピアノは要注意!
大事なピアノ、いつまでもきれいに保ちたいですよね☆
ピアノにかけるカバーはタイプがいろいろあるけど、どれが一番いいんだろう?って考えますよね。
数多くのピアノを見てきているピアノのプロとして一番オススメなのは、全体をすっぽりと覆う「オールカバー」です
「...でも、ピアノの先生がオールカバーは中に湿気がこもってカビが生えたりするからやめた方がいいって言ってたけど?」
それは、内部の湿度対策をきちんとしていれば大丈夫!
オールカバーは他のトップカバーなどと比べると金額が上がりますが、それはそれなりの効果があるからなんです!
たとえば、カバーをしていなかったり、部分的にしかカバーをしていないとこんなことに...。
↑ 上半分だけカバーをしていたピアノ。
長年の日焼けでカバーをしていなかったところには艶がなくなり、
真ん中を堺に上下でくっきりと色に差がでていますね。
↑ カバーをかけていなかったピアノ。
ホコリが長年付着した状態だったため、艶がなくなってしまっている状態。
↑ カバーもせずに鍵盤蓋も開けっ放しの状態だったため、中にホコリがたまってしまっている状態。
こうならないためにも、ピアノオールカバーをかけてピアノの内部・外部をきれいに保ちましょう!
ピアノオールカバー 15,000円(税別)~
※店頭カタログからのご注文で、受注生産となります。お届けには通常1週間ほどいただきます。
詳しくは、お問い合わせください♪
㈱大谷楽器 Tel: 0963117855