新年早々オミクロン株のまん延にみまわれ、外出しづらい今日この頃ですね。
外出しづらい時こそ、ピアノをはじめ音楽を楽しみながら、お家時間を充実させませんか?
コロナ禍の中でも当店のピアノ調律師は日々の検温・手指消毒・マスク着用を徹底し、元気に訪問させて頂いております。もちろん2回のワクチン接種もしており、2年にわたるコロナ禍においても一人も感染者を出しておりません。
ぜひ安心して調律をご依頼ください。
【アップライトピアノ新規調律】調律代14,300円+内部クリーニング代3,300円
【グランドピアノ新規調律】調律代16,500円+内部クリーニング代3,300円
※前回の調律から3年以内の場合は調律料金のみ
※大谷カード会員様は上記価格より1,100円引
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
技術課 096-311-7855

【年末年始ピアノ調律営業日】
12月29日 通常
12月30日 仕事納め(事前予約のみ)
12月31日 休み
1月1日 休み
1月2日 事前予約のみ
1月3日 事前予約のみ
1月4日 通常
年末年始のピアノ調律のご予約はお早めにお願いいたします。
(株)大谷楽器店 技術課 096-311-7855
皆さん、こんにちは!ピアノ調律師のEです😊
これから乾燥する季節になりますが、パーツの多くに木やフェルトなどの自然素材が使われているピアノは、湿度の変化が状態に大きく影響します。鍵盤のタッチもそうですが、アクションの回転軸の摩擦が減ることで軸が少しずつずれて飛び出てしまうという現象が起きます。こうなるとハンマーが外れ、音が全く鳴らなくなってしまいます。
また、乾燥しすぎるとハンマー部品の棒が折れてしまったり、ヒビが入るということも起こりやすくなります。
ピアノ設置位置(ヒーターの風が直接当たっていないかなど)や湿度の状態など、不安な点はピアノ調律師にぜひご相談ください。

(株)大谷楽器店 技術課 096-311-7855
皆さん、こんにちは!ピアノ調律師のEです
最近は半導体不足などによる電子楽器(電子ピアノなど)の供給の停滞により、
中古で電子楽器を手に入れられる方が増えたように感じます。
ただ、ここで注意していただきたいのが、中古の電子楽器は家電や車と同様、寿命が長くても10~15年程度ということ。
普通のピアノが長くて60年程もつのに対し、電子楽器はあっという間に寿命がきてしまいます。
年数を知らずに中古楽器を購入してしまい、買って間もないのに
鍵盤が戻らない
音が出ない
電源が入らない
といった故障が発生した、というお問い合わせが最近とても多いです。
残念ながら、販売年から10年以上経過した電子楽器は、メーカーでも部品の在庫がない場合がほとんどで、
まず修理は難しいでしょう。
万が一修理ができても、買いなおした方が安いという場合がほとんどです。
処分費も、大きい楽器は数千~数万円かかる場合もあります。
安い買い物は結果的に高くつくということですね。
基本的に電子楽器は買取をしているところも少ないので、
普通のピアノと電子楽器をご検討されている方にはぜひ、
リセールバリュー(転売価格)の高い普通のピアノを買われることをお勧め致します。
みなさん、こんにちは!ピアノ調律師のEです😊
今回は、アップライトピアノから「ビーンビーン」という雑音がするときの対処法をお伝えします🎼🎹
ピアノの雑音の原因は様々ですが、よくあるのは「ネジの緩み」による雑音です。
ピアノには無数のネジが取り付けてありますが、その中でもみなさんが対処しやすく一番発生しやすい雑音の箇所が、アップライトピアノの天屋根のヒンジ(蝶番)の取付ネジです。
通常閉まっている天屋根を前方から後ろに倒すと、

中はこのような状態になっています。上下合わせて20~30本あるこのネジを、小さいプラスドライバーで一個一個増し締めしていきます。
たいていの雑音はこれで治りますが、それでも治らないという場合はほかの原因が考えられます。

ピアノを弾いていてなんか雑音が気になるな、と思われたらピアノ調律の際にピアノ調律師にご相談ください☺
(株)大谷楽器店 技術課 096-311-7855
みなさん、こんにちは!ピアノ調律師のEです😊🎹🎵
長雨による湿度が高い日が続くと、必ずお問い合わせがあるのが「鍵盤が戻らない」「音が出ないところがある」といったご相談です😳
ピアノ内部の木部やフェルト部品が湿気を含むと、ピアノのアクションや鍵盤の動きが鈍くなって音が出ない、鍵盤が戻らない、といった症状が出てきます。
「修理が必要かも。でも、修理代が高くかかるのは嫌だなぁ。」
といった理由から、そのまま放置される方もいらっしゃいますが、
そもそもピアノにそのような症状が出た時点でピアノ内部の湿度が高いということですので、
ピアノ内部に乾燥剤を入れたり、場合によっては乾燥器を取り付ける必要があります。
何も処置をせずにそのまま放置してしまうと、カビが発生したり、弦に錆がついて弦が切れやすくなる原因になり、事態をさらに悪化させてしまいます😖
前述した鍵盤が戻らない、音が出ないなどの不具合は、ちょっとした調整で治る場合がほとんどです。
躊躇せず、まずはピアノの調律で中を見てもらうことをお勧めします🤗
まずはお気軽にお電話ください☎✨
大谷楽器 技術課 096-311-7855
コロナ禍の影響もあってか、去年からワンちゃんや猫ちゃんを飼われる方が増えているように感じます🤗🐶🐱
可愛いペットですが、仔犬は生後半年頃から歯がかゆくて色んな物を噛みたくなったり、猫ちゃんは爪とぎをする場所を探したり・・・室内飼いの場合、その標的がピアノであることが少なからずあります。特に新品のピアノなどは噛んだり爪とぎの道具に使われたくはないですよね😬
そんなときにお勧めなのがピアノフルカバーです🎼アップライトピアノのフルカバーは脚まですっぽりと覆うのでピアノへのダメージを防げるほか、夏場のペットの抜け毛が多くなる季節にもピアノの中に毛が入り込むことを防いでくれます。
ピアノ周辺の湿度が心配・・・という方は、ぜひピアノ調律師にご相談ください!
ピアノに最適な保護方法をご提案させていただきます😊👍🎹🎵

皆さん、こんにちは!
今回は、ピアノの内部に取り付ける除湿器【ダンプチェイサー】のご案内です!
梅雨に入り湿度が高くなると、やはり気になるのがピアノの錆やカビ。
一度ついてしまうと、なかなかの厄介ものです😬
ピアノの中は見えないため、気が付いたらカビで鍵盤が真っ白!弦も錆で真っ黒!なんてことも珍しくないんです。
特に窓際や畳などの湿度がこもりやすい部屋は注意が必要です。
ピアノ専用の乾燥剤もありますが、より効果が高い除湿をしたい!という方にお勧めなのが【ダンプチェイサー】です。メーカーや機能、取り付けるピアノによっても金額が異なりますが、2万円~となります。
コンセントに差し込みますが、電気代はさほど高くなく、毎年乾燥剤を交換するのに比べれば長い目で見ると経済的です✨
音もなく、ほんのり温めて中を除湿してくれます。
取付は技術者がお伺いしての設置になりますので、まずはお気軽にご相談ください。
大谷楽器店 技術課 096-311-7855

7月の豪雨災害で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
先日、芦北のお客様宅を訪問しました。
家のなかも腰まで浸水し、ピアノは鍵盤上まで水が浸かってしまったとのこと。
鍵盤も泥水にまみれて全く動かない状態になっていました。
まずはピアノの中をきれいに掃除をし、カビや錆が生えないようにピアノ内部にシリカゲルを敷き詰めました。
ピアノを乾燥させる間、鍵盤のみお預かりをして、剥がれたフェルトを接着するなどの修理を施しました。

一週間後、鍵盤もピアノも完全に乾いた頃に鍵盤をピアノに戻して調整をし、なんとか音が正常に出るところまで回復させることができました!
大事なピアノの修理、まずはご相談ください。
㈱大谷楽器店 技術課 096-311-7855
新年あけましておめでとうございます🎍
今年も㈱大谷楽器店のピアノ調律師をよろしくお願い申し上げます。
