みなさん、こんにちは
オトレンジャー11号です
来週から夏休みというお子さんも多いのではないでしょうか?🏝🏄♀️


毎年夏休みの宿題で悩むのが、夏の自由研究や絵日記ですよね。
今回は、そんな宿題のネタとしても使えそうな、
グランドピアノとアップライトピアノの中の構造をご紹介します🤗
【グランドピアノの上の蓋(屋根)を開けて奥から撮影したもの】
【グランドピアノの中の「アクション」を取り出した状態】
【アップライトピアノの外装を外した状態】
【アップライトピアノを上から撮影したもの】
同じ「ピアノ」であり、両方とも弦を叩いて音を出す楽器なのに、こんなにも見た目がちがうって不思議ですね!
両者の最大のちがいは、弦が横に張ってあるか、縦に張ってあるか、ということ。
横に張ってあるのがグランドピアノで、縦に張ってあるのがアップライトピアノです。
ちなみに、アップライトは英語で書くとUpright、「直立した」という意味です。納得ですね♪
もともと古くからあったのはグランドピアノだけでしたが、弦を立てることによって
置くためのスペースを狭めることに成功し、家庭用に改良されたのが
アップライトピアノのはじまりです。
ほかにもグランドピアノとアップライトピアノには、音の響き方や鍵盤の連打性など、
様々なちがいがあります。
ただ大きさがちがうだけではないんですね!
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