皆さんこんにちは
今回はピアノ内部に設置する除湿機
ダンプチェイサーをご紹介いたします🙂

これを設置すれば温度差が生じた場合など
自動的に感知し、ピアノ内部を暖めて湿気を排除してくれます♪
また音も静かで必要のないときは電気を最小限に抑えます☆
梅雨の湿気が多い時期や、結露の多いこの時期など
ピアノの内部を1年中快適な環境にしてくれます⭐
結露や湿気の影響が気になる方は
ダンプチェイサーの取付をオススメ致します🎼
税込価格¥24,840(取付費用込み)
㈱大谷楽器店
熊本市中央区上通町7-1
お問い合わせ;096-355-2248
こんにちは、ちゃーみーです。
クリスマス イブですね。
今日は、ピアノタウン熊本に入ってます。
今日は、福岡よりお客様がお越しになられました。
ピアノを色々ご覧になられてご予約頂きました。
今日は、今から阿蘇に行かれてお泊りされるとの事
お子さん方も喜んでいらっしゃいました。
ゆっくり温泉に入られてクリスマスイブを楽しまれて下さい。
ちゃーみーも毎年恒例、植木のアンジェリーナさんのケーキを
頂きました。
明日は、また福岡です。
みなさんも、クリスマス楽しまれて下さい。
ピアノタウン熊本では、『クリスマス特価品』をご用意して
皆様のお越しをお待ちしてます。
本日は、19:00まで営業してます。
自動演奏でクリスマスソングを流してお出迎え致します。
是非お越し下さい。
㈱大谷楽器 ピアノタウン熊本 技術課
熊本市北区植木町舞尾578番地
096-272-5507

みなさん、こんにちは!オトレンジャー11号です
みなさん、ピアノの調律はチューナーでやるというイメージはありませんか?
なかにはチューナーを使ってする調律師もいるかもしれませんが、㈱大谷楽器店の調律師は音叉と自らの聴力で調律をします。
「でも、一本の音叉でどうやって音を合わせるの??」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今回はみなさんに調律の流れを大公開しちゃいます★
①ピアノは一音に対して中音~高音部は3本の弦が張られています。でも、3本を一度に合わせるのではなく、1本1本正確に合わせていくために、ほかの2本はフェルトで押さえて音を止めます。そのために使われるのが、写真の赤くて長いフェルトです。

②最初に、音叉で真ん中の「ラ」の音をとります。通常、アップライトピアノは440Hz(ヘルツ)、グランドピアノは442Hzで合わせます。
そして、「割振(わりふり)」という方法を使って、「ラ」でとったピッチと同じ高さの音に、そのオクターブのほかの音を合わせていきます。
「ラ」→「レ」→「ソ」→「ド」→「ファ」→「シ♭」→「ミ♭」→「ラ♭」→「レ♭」→「ファ♯」→「シ」→「ミ」という順番で、だいたい1秒に〇回の音の周波数をつくる、っといった具合にすべて耳で聴いて合わせます。これが結構難しい技術です。

③割振ができたら赤いフェルトをとって、3本中の他の2本の弦のピッチを合わせます。

④割振部分の調律が終わったら、今度は真ん中のオクターブから両脇のオクターブへと徐々に広げています。

⑤④の作業によって、全88鍵の調律をします。全部で220本ある弦を耳で聴いて合わせますので、だいたい調律には1時間~2時間かかります。

☆調律の際に注意していただきたいこと☆
・調律はすべて調律師の耳で合わせます。ですので、極力周囲を静かにしただくと、作業が効率よくすすみます。
・調律中に周囲の気温に変化があると、弦の状態が変化し調律にムラが出てきてしまいます。ですので、できるだけ調律の途中で極度な温度調整はおすすめしません。
ピアノはとてもデリケートな楽器です。定期的なメンテナンスで、ピアノの状態を一定に保ちましょう!
こんにちは、ちゃーみーです。
ピアノ調律師のブログが新しくなりました。

今後も、色々な情報を発信しますので、楽しんで調律師ブログをご覧下さい。
今日は、ピアノタウン熊本へバグパイプを持ったお客様がお越しになりました。
熊本では珍しいバグパイプ、ちゃーみーもTVで見て知ってはいましたが、
近くで見るのは初めてでした。
自宅で演奏するのに、騒音でお悩みでした。
ピアノタウン熊本にヤマハ防音室アビテックスが展示されていますので
試奏の為のご来店でした。
やはり、皆さん外部への遮音が気になっておられます。
このような場合は、調律師にご相談ください。
大谷楽器 技術課では、防音などのご相談も受け付けております。
試奏も出来る様に致します。お気軽にご相談ください。
お問い合わせは、大谷楽器 技術課
096-355-2248まで
みなさん、こんにちは!オトレンジャー11号です
みなさんは、日ごろからお持ちのピアノのお手入れに気を配っていますか?
「いや~弾いたあとはそのまま蓋を閉めてるから...」「あまり弾かないし、めったに掃除はしないかな...」
なんていう方も多いのでは??
ピアノもお部屋においてある以上、やはりきれいにしておきたいものです。
そこでオススメしたいのが、「ピアノお手入れセット」です

ピアノの外装クリーナー、鍵盤クリーナー、ペダルの研磨剤、専用布の4点が入ってお値段¥2,300円(税抜)!とってもお得です
外装を拭く際は赤のラベル

少量を布につけ、薄くのばすようにして外装を拭きます。仕上がりがムラにならないように、乾拭きするとよりきれいになりますよ☆
鍵盤(白鍵に限る)掃除には青のラベル

少量を布につけて、鍵盤を手前から支えながら拭きます。

最後は、チューブに入っているコンパウンド
同じように少量を布にとります。

ペダルや鍵盤蓋のロゴマーク磨きに使います。くすみも取れてピカピカになりますよ
ぜひお試しあれ

先日、お預かりしたピアノの外装を研磨する作業をしました。その工程をざっくりとご紹介します😊
まず、研磨前の外装がこちら↓

長年の使用により、艶がなくなってしまっています。これを...

コンパウンドをつけてポリッシャーで磨きます。このコンパウンドは車を磨くときにも使われているものです🚗

満遍なく全体を磨いていきます。端は凸になっているので、慎重に手磨きで。
研磨が終わったらユニコン(ピアノクリーナー)をつけた布で拭きあげたら完成。
それでは、ビフォーアフターです。
研磨前はくすんで艶がなかったピアノの外装が...

ポリッシャーで丁寧に磨きをかけるとこんなにピカピカに!!

年末大掃除前のこの機会に、ぜひピアノのクリーニングもご検討ください🙋