みなさん、こんにちは!ピアノ調律師のEです🤗
本日4月4日は「ピアノ調律の日」です。
その由来は、4月を英語にしたときにAprilの頭文字が、調律の基準音A(ラの音)と同じ周波数が440Hzであることから、だそうです。
ピンとこない方のためにさらに詳しく説明しますと、
「ドレミファソラシド」の音階を英語のアルファベットであらわすと、
「ド」→ C
「レ」→ D
「ミ」→ E
「ファ」→ F
「ソ」→ G
「ラ」→ A
「シ」→ B
となります。
真ん中の「ラ」の音を、ピアノを調律をする際に440ヘルツや442ヘルツといった音の周波数にあわせます。
もしかすると、ピアノ調律師が音叉をつかって、最初に真ん中の「ラ」の音の調律からはじめるのを見たことがある、という方もいらっしゃるかもしれません。
ピアノ調律の際は、真ん中の「ラ」の音を音叉で合わせて、そこから「ラ→レ→ソ→ド→ファ→シ→ミ….」
とオクターブの音を取っていきます。
ここまできても「うーん、ちょっとよくわからないな」という方は、ぜひピアノ調律をご依頼の際にピアノ調律師に尋ねてみてください😊
ピアノ新規調律価格 アップライトピアノ17,600円 グランドピアノ19,800円
(5月以降は料金を改定いたします)
新年度が始まって心機一転ピアノを始めたい方、お部屋のお掃除がてらピアノもきれいにしておきたい方、などなど、ぜひお気軽にお問い合わせください。
(株)大谷楽器店 技術課 096-311-7855